投資先概況書類を作成する
目次
・投資先が入力したデータをもとに作成する方法
LPへの報告に用いる投資先概況書類を、smartroundのデータをもとに作成することができます。
投資先の入力したデータをもとに作成する場合、「会社情報」「証券データ」「決算情報」のデータと連動します。
あらかじめ、それらのデータの入力を依頼しておくことで、概況書類の作成をスムーズに行うことができます。
投資管理smartroundから概況書類を作成したいスタートアップを選択します。
画面右上の「概況書類」のタブを選択し、「共有データから作成」にチェックを入れてください。新しく作成する場合は、「新規作成」からデータを作成していただけます。


「会社情報」「証券データ」「決算情報」のそれぞれのデータをスタートアップから共有されている場合、概況書類の各データが自動で入力されます。

「保存」を選択すると、新しい概況書類が作成されます。

・自社入力したデータをもとに作成する方法
概況書類を自社入力する場合、自社入力の「会社情報」「証券データ」「決算情報」のデータと連動します。
あらかじめ、それらのデータを入力しておくことで、スムーズに概況書類を作成できます。
投資管理smartroundから概況書類を作成したいスタートアップを選択します。
画面右上部の「概況書類」を選択し、「自社データから作成」にチェックを入れてください。
その際、「参照データの切り替え」画面が出てきますが、「切替」を選択してください。


「会社情報」「証券データ」「決算情報」のそれぞれを自社入力したデータがある場合、概況書類の各データが自動で入力されます。

必要な項目を加筆・修正し、画面下中央の「保存」をクリックすると、概況書類が作成されます。

・作成した概況書類のダウンロードや編集
概況書類が保存されると、「作成済」の列に新しく保存されます。
そのうち、最も新しく保存された概況書類は「現行」というラベルが付与され、概況書類一括ダウンロードの際に対象となります。

概況書類のExcelダウンロード、編集、複製および削除は概況書類タイトル右横の三点リーダーからできます。

〈概況書類印刷時のExcelイメージ〉
