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【外部連携】マネーフォワードクラウド会計との連携方法

大納かほり avatar
対応者:大納かほり
今週アップデートされました

経営管理smartroundにデータを入力する際にはマネーフォワード クラウド会計、マネーフォワード クラウド会計Plusとの連携により、経営情報・決算情報のデータの取込みが可能となっております。
※連携は1つの会計ソフトにのみ実施可能です。
※現在インポート可能な項目は「PL・BS・現金残高」のみとなっております。

マネーフォワードクラウド会計とのAPI連携手順について

マネーフォワード クラウド会計Plusも同じ手順でご対応いただけます

経営管理の「外部データ取込み」を選択します。

「外部データ取込み」ボタンの「API連携設定」からも設定できます。

STEP.1 API連携先を設定する

「API連携設定」より「設定」をクリックします。


「API連携先」からマネーフォワード クラウド会計を選択し、「連携」をクリックします。

連携対象のマネーフォワードアカウントを選択してください。

取り込み対象の事業者を選択してください。

アプリとの連携を許可してください。

「API連携先」と「取込み対象の法人事務所」に連携する事業所が表示されていることを確認し、「次へ」を選択します。

STEP.2 経営情報の勘定科目マッピングを行う

勘定科目のマッピングを確認します。

一部の項目は、マネーフォワードクラウド会計の任意の項目に変更が可能です。

※詳しくはAPI連携後の操作について>勘定科目マッピングよりご確認ください。

本画面について、「マネーフォワード クラウド会計Plus」は対象外のため表示されません。

また、決算情報のマッピングは対応しておりません。

STEP.3 経営情報のデータ取込みを設定する

任意の期間で「過去データ取込み」を行えるほか、毎月指定した日にマネーフォワード会計からデータを取込むことができる「自動取込み」にも対応しております。

※現在インポート可能な項目は「P/L・B/S・現金残高」のみとなっております。

「過去データの取込み」で期間を選択し、既存のデータへの「上書き」(※)を設定してください。

※「上書き」設定について

上書きする場合

smartround上に既存のデータが入力されている場合でも、会計ツールのデータで上書きされます。
ただし、会計ツール上にデータが存在しない項目は上書きされません。

上書きしない場合
既存のデータがある項目は上書きされず、会計ツール上にのみ存在するデータのみが取り込まれます(空白の項目のみにデータが取り込まれます)。

「今後のデータの自動取込み」の項目を設定すると、毎月指定した日に自動でマネーフォワードクラウド会計からデータを取込むことができます。

自動取込み対象月にデータがある場合は上書きされます。

STEP.4 決算情報のデータ取込みを設定する

「過去データの取込み」で期間を選択し、既存のデータへの「上書き」を設定してください。

※取込み期間は、マネーフォワードクラウド会計内で設定されている会計期間を参照しております。変更する場合は、マネーフォワードクラウド会計側の設定を変更してください。

以上でAPI連携の設定が完了です。

設定を完了後、画面左側の「取込み履歴(経営情報)」「取込み履歴(決算情報)」を選択すると、取込んだデータ内容をご確認いただけます。

API連携後の操作について

API連携設定後は外部データ取込みの画面から、任意で「勘定科目マッピング」や「データの取込み」を実施いただけます。

1.取込み履歴(経営情報)

経営情報では「勘定科目マッピング」「自動取込み」「過去データ取込み」の3つの機能が利用できます。

1-1.勘定科目マッピング(経営情報)

「マネーフォワード クラウド会計」上で勘定科目名を変更したり、勘定科目を新規追加した場合、smartroundでマッピングをすることで経営情報に連携ができます。

マッピングができる勘定科目は下記8項目です。

種類

smartroundの項目

マネーフォワード クラウド会計のデフォルト項目

PL

売上

売上高

役員報酬

役員報酬

給与

給与賃金

外注費

業務委託料

地代家賃

地代家賃

広告宣伝費

広告宣伝費

法人税等

法人税等

BS

資本金

資本金合計

現在、本機能は「freee」「マネーフォワード クラウド会計Plus」は対象外です。
また、決算情報のマッピングは対応しておりません。

本ガイドでは、マネーフォワードの「売上高合計」をsmartroundの「売上」にマッピングする操作をご案内します。

マッピングしたい「マネーフォワード クラウド会計の項目」を変更し、保存します。

「売上高合計」はマネーフォワードに初期登録されている項目であるためマッピングが可能です。

<変更前の画面>


<変更後の画面>

設定が完了し項目同士が連携されることで、データの取り込みが可能となります。

勘定科目マッピングの「マネーフォワード クラウド会計の項目」には、マネーフォワードの該当する「勘定科目名」を参照し登録ください。

1-2.自動取込み(経営情報)

「自動取込み」を行う場合は「する」を選択します。

毎月の取込み実施日と、財務数値を「前月分」または「前々月分」のいずれかから選択してください(当月分の取込みはできません)。
選択した日の17時以降に、マネーフォワードクラウド会計からデータが自動的に取り込まれます。

1-3.過去データを取込み(経営情報)

「過去データを取込み」を行う場合は、取り込みたい期間にチェックを入れます。
(当月分の取込みはできません)。

「上書き」(※)を選択し、「取込み」をクリックします。

※「上書き」設定について

上書きする場合

smartround上に既存のデータが入力されている場合でも、会計ツールのデータで上書きされます。
ただし、会計ツール上にデータが存在しない項目は上書きされません。

上書きしない場合
既存のデータがある項目は上書きされず、会計ツール上にのみ存在するデータのみが取り込まれます(空白の項目のみにデータが取り込まれます)。

2.取込み履歴(決算情報)

決算情報は「自動取込み」には対応しておりません。

「過去データを取込み」をクリックします。

取り込みたい期間にチェックを入れます。

「上書き」(※)を選択し、「取込み」をクリックします。

※「上書き」設定について

上書きする場合

smartround上に既存のデータが入力されている場合でも、会計ツールのデータで上書きされます。
ただし、会計ツール上にデータが存在しない項目は上書きされません。

上書きしない場合
既存のデータがある項目は上書きされず、会計ツール上にのみ存在するデータのみが取り込まれます(空白の項目のみにデータが取り込まれます)。

3.API連携設定

API連携されている会計ソフトと法人事業所を確認できます。 連携できるのは1つの会計ソフトにつき1事業所のみです。 別の会計ソフトや事業所と連携したい場合は、現在の連携を解除してから再度連携を行ってください。

freee会計と連携する場合
参考記事:【外部連携】freee会計との連携方法

マネーフォワードクラウド会計の他の事業所と連携する場合

よくあるご質問

Q1.マネーフォワード クラウド会計との連携でエラーが発生しました。どうすればよいですか?

A1.マネーフォワード クラウド会計とのAPI連携時に「連携を許可できるユーザーとして登録されていない」というエラーが表示された場合は、連携しようとしているマネーフォワード クラウド会計のアカウントに必要な権限が付与されていない可能性があります。

【対処方法】

貴社のマネーフォワード クラウド会計の管理者にご連絡いただき、権限の付与を依頼してください。以下2点の権限付与が必要です。

1. マネーフォワード クラウド会計のメンバー管理画面上、連携するアカウントに管理者権限が付与されているか

2.マネーフォワード クラウド会計のアプリポータル上、アプリ連携権限が付与されているか

その他のエラーについては、マネーフォワード クラウド会計が提供する以下のサポートページをご確認ください。


マネーフォワード クラウド会計およびアプリポータルに関するお問い合わせは、マネーフォワードの問い合わせ窓口までご連絡ください。

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