投資ビークルごとにファンド預金残高や投資案件を一覧で確認できキャピタルコール時期の確認等の業務に活用いただけます。 過去の取引の管理については、こちらの記事をご覧ください。
①投資ビークルを選択する
投資管理から取引の管理を行いたいビークルを選択します。
ビークル詳細の画面にて、「バジェット」タブを選択します。
「設定」「トランザクション」タブにて情報が入力されていれば、ファンド預金残高などのデータが自動計算されます。あらかじめ、「設定」と「トランザクション」を入力してください。入力方法については、こちらの記事もあわせてご参照ください。
②投資案件を追加する
画面右部の「案件を追加」を選択します。
「投資予定日」「投資予定先」「投資種類」「投資金額(最大)」「確度」等の項目を入力します。
保存を選択すると、「バジェット」タブのグラフやデータタイル等に反映されます。
投資金額には、「投資金額(最大)」と「投資金額(確度調整)」の2種類があります。
「投資金額(確度調整)」の数値は、「投資金額(最大)×確度」で算出されます。
(例)投資金額(最大)10,000,000円 × 確度 75% = 7,500,000円
また、「次回キャピタルコール見込時期」は、「◯年◯月〜◯年◯月の案件合計(確度調整)」の数値が「キャピタルコール基準金額まで」の数値をちょうど上回るような投資が予定されている日付をもとに算出されます。
③投資案件を編集・削除する
一度登録した取引は、各案件の3点リーダーから「編集」もしくは「削除」をクリックすることで実行することができます。
④投資案件の投資を実行する
予定していた投資案件を実行された場合は、各案件の3点リーダーから「実行済にする」を選択します。
「投資日」「投資時間」「投資種類」「投資金額」「備考」等の項目について入力します。
保存を選択すると、「バジェット」タブの投資案件としてのデータは削除され、「トランザクションタブ」にて取引の実績として保存されます。
参考記事:ファンドの取引履歴を管理する