「投資管理 」では、登録している投資先情報をExcel形式で一括エクスポートできます。
この機能を使えば、投資先の管理業務をさらに効率化できます。
本ガイドでは、以下のエクスポート機能について詳しく解説します。
投資先一覧
投資先詳細
報告書
担当者連絡先
証券取得喪失履歴
1.投資管理からのエクスポート方法
「投資管理」のエクスポートは、投資ビークルごとに行います。
エクスポートしたい投資ビークルを選択します。
画面右上の「エクスポート」ボタンをクリックし、出力したいデータ形式を選んでください。
2.各エクスポート機能の詳細
2-1.投資先詳細
投資先すべての詳細な情報がエクスポートできます。
エクスポートされる情報はメイン管理データがベースとなります。
エクスポート時に「基準日」と「項目」を設定します。
出力したい項目にチェックを入れてください。
各項目の矢印ボタンをクリックすると、詳細項目を個別に設定できます。
「エクスポート」ボタンをクリックすると、選択した項目のデータがExcel形式で出力されます。
<エクスポート項目>
項目名 | 詳細項目 |
基本情報 | ・会社名 |
投資先評価 | ・単価 |
証券データ | ・保有数量 |
評価指標 | ・IRR[%] |
経営情報 | 年月 |
決算情報 | 年月 |
証券データ連動版資本政策 | ・初回投資 ポストマネー |
その他 | ・設定している「メイン管理データ」(「投資先から共有されたデータ」または「自社で入力したデータ」)が反映されます。 |
カスタムフィールド | カスタムフィールドとして追加した任意項目が反映されます。 |
2-2.投資先一覧
「投資先管理」の一覧画面の左上にあるプルダウンメニューから「列項目グループ」を選択します。
「エクスポート」から「投資先一覧」を選択します。
2-3.報告書
投資先ごとの報告書を一括でエクスポートすることができます。
また、エクスポートの際に、Excelに表示する日付を指定することができます。
参考記事:【投資先管理】報告書を作成する
日付と言語を選択してから「エクスポート」ボタンをクリックします。
エクスポートされたExcelファイルでは、各シートに投資先の報告書が表示されます。
右上には設定した日付が反映されます。
2-4.担当者連絡先
投資先の担当者連絡先を一括でエクスポートできます。
※「管理情報」の「担当者連絡先」に登録されている氏名とEmail(会社用)の情報を参照しています。
参考記事:【投資先情報】投資先の管理情報を入力する
<エクスポート項目>
投資先名
氏名
Email(会社用)
2-5.証券取得喪失履歴
投資先の証券取得喪失履歴を一括でエクスポートできます。
「基準日」を設定して「エクスポート」をクリックします。
<エクスポート項目>
会社名
ファンド名
通貨
イベント名
イベント区分
イベント社内メモ
実行日
証券名
保有増減数量
取引単価
取引総額