タスク機能とは

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「タスク機能」とは、他社への依頼事項や、社内の担当者間でのタスクを管理できる機能です。例えば、スタートアップから投資家への契約内容確認や連絡先の更新依頼、投資家からスタートアップへの資料提供依頼、スタートアップから司法書士への登記の依頼などに活用できます。 また、本機能はsmartroundをご利用していない方にも依頼することができます。
目次

タスクの新規作成方法

画面右上の「タスク」を選択するとタスク機能画面に遷移します。画面中央または右上の「新規作成」ボタンを選択してください。作成方法には、以下の2種類ありますが、アカウント種別によってご利用できる種類が異なります。
  • 1タスクずつ送付する「個別作成」(全てのアカウント種別で利用可)
  • 各ビークルごとに送付先を一括選択できる「一括作成」(アカウント種別が「投資家」のアカウントでのみ利用可)
以下では、それぞれについて説明します。

個別作成(全てのアカウント種別で利用可)

  1. 「新規作成」ボタンから「個別作成」を選択します(投資家アカウント以外のアカウント種別では、「新規作成」ボタンを押すと新規作成画面が表示されます)。
  1. 右側に新規作成画面が表示されますので、各項目を記入・選択し、「作成」ボタンを押してください(「自社メモ」は任意項目です)。
各項目の説明は以下の通りです。
  • タスク名
    • タスクの件名を入力してください。
  • 内容
    • タスクの詳細な内容を入力してください。
  • 担当者
    • タスクの担当者のことです。「担当者」は、自分と「つながり」のある方の中から選択できます(参考:つながりとはなんですか?)。
    • 「つながり」のない方を「担当者」に指定する場合、「選択肢にない場合はEmailで追加」を選択しEmail欄に入力することで、任意のメールアドレスへ送付することができます(smartroundアカウントがない方へも送付することができます)。
  • 期限日
    • タスクの期限日を設定してください。※期限日は現在日以降しか入力できません。
    • 「担当者へ期限日前にリマインドする」をオンにすると、「(期限日の)何日前の何時頃」という形式で担当者宛に送付するリマインドの日時を指定できます。
    • リマインドは複数設定することができます。「追加」ボタンを押下し、日時を追加してください。
    • 「期限日」に関して、以下の場合に担当者宛にメールが送付されます。
      • 指定したリマインド日時になっても、タスクの「ステータス」が「完了」になっていない場合。
      • 「期限日」を過ぎても、タスクの「ステータス」が「完了」になっていない場合。
  • 担当者への通知の言語設定
    • smartroundから発信されるメールの言語を日本語または英語から選択できます
    • 日本語・英語の選択に関わらず、「タスク名」、「依頼者」、「担当者」、「内容」の箇所はタスク作成時に入力した文字列のまま表示されます。
  • 自社メモ(任意項目)
    • タスク作成者の所属する会社のメンバー間でのみ閲覧編集ができ、他社の方は閲覧できません(例えば、A社からB社の担当者に送付したタスクについて、B社の担当者およびメンバーはA社で入力したメモを閲覧できません)。
  1. 「作成」ボタンを押下すると、タスクの作成が完了します。その際、「担当者」宛てに以下のようなメールが届きます(日本語・英語のうち「担当者への通知の言語設定」で選択された方の文面が届きます)。
  • 日本語
  • 英語
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作成されたタスクの閲覧範囲は、依頼者と担当者、およびそれぞれのユーザが所属する会社の全メンバー(=「メンバー管理」ページに表示されているユーザ全て)です。

一括作成(投資家アカウントでのみ利用可)

  1. 「新規作成」ボタンから「一括作成」を選択します。
  1. タスク名、内容、期限日、担当者への通知の言語設定を設定し、「次へ」を押下してください。
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「smartround内リンクを挿入」を選択すると、リンクの種類に応じた特定の画面に遷移できるリンクを挿入できます。
種類を選択し「挿入」を選択するとリンクを生成する文字列が入力欄に挿入され、タスク作成完了後にリンクに自動変換されます。
現在、「smartround内リンク」として「データ・資料提供依頼フォーム」を選択することができます。
  1. 「一括作成」するタスクの送付先は、投資ビークルごとに選択できます。左上の「投資ビークルを選択」欄より投資ビークルを選択し、「タスクを依頼する投資先とその担当者を選択」欄でタスクを送付する投資先にチェックを入れてください。
  1. 「担当者」欄が未設定の場合、その投資先にタスクは送付されません。担当者を設定する場合、「担当者を追加」から「つながり」の中から送付先を選択するか、または「選択肢にない場合はEmailで追加」より送付先のEmailを直接入力してください。
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「担当者」欄にあらかじめ連絡先を設定するには、タスクの作成前に、投資管理smartroundにて各投資先の「管理情報」>「担当者連絡先」を入力してください。
  1. 「一括作成」ボタンを押下すると、チェックを入れた各投資先の担当社へタスクが送付されます。送付されるメールの文面は、「個別作成」の場合と同様です。
 

タスクの編集・削除

タスクの編集

タスクの内容は後から編集することができ、編集したことが担当者にメールで通知されます。
編集したいタスクの行の右端、またはタスク詳細画面右上の3点リーダより、「編集」を選択してください。
  • 各タスクの行の3点リーダ
  • タスク詳細画面右上の3点リーダ
編集したい項目を変更し、「保存」ボタンを押下します。
「自社メモ」以外の項目を変更した場合、以下のようなメールが担当者宛に送付されます。

タスクの削除

削除したいタスク右側、またはタスク詳細画面の3点リーダより、「削除」を選択してください。
  • タスク右側の3点リーダ
  • タスク詳細画面の3点リーダ
モーダルが表示されますので、「削除」を選択してください。
タスクが削除されると、担当者宛に以下のようなメールが送付されます。