データの閲覧権限を付与する

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smartroundでは、smartroundで作成したデータ(資本政策や経営情報、ライブラリ等)への閲覧権限や編集権限を付与することができます。 ここでは、会社にデータ閲覧権限を付与する手順について説明します。 権限を付与できるのは、smartround上でつながっている人が所属している組織、もしくは個人投資家などの個人です。
※アドバイザー(弁護士などの協力者)の個人にデータの閲覧権限や編集権限を付与する場合は「メンバー管理」にてメンバーとして追加後、権限付与できるようになります。(→詳しくはこちら) ※権限付与をせずにデータを閲覧可能にする方法として「共有URL」を使用する方法があります。(→詳しくはこちら
目次

1.データ閲覧権限の設定

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データ閲覧権限の設定は「つながり」があるメンバーが所属する会社(投資家・アドバイザーのみ)に設定することができます。 smartroundにアカウントを持っていない/つながり未作成のユーザーに権限を付与したい場合は、まずつながりを作成してください。
 
「つながり」画面から「会社間のデータ共有」を選択します。 権限を設定するアカウントの「データ閲覧権限」項目もしくは三点リーダーの「データ閲覧権限を選択」を選択します。
 
「データ閲覧権限を選択」画面が表示されるので、この会社に付与するデータ閲覧権限を選択し、保存します。 データ閲覧権限の新規作成や編集、削除もこの画面で行うことができます。詳細は後述します。

2.データ閲覧権限の新規作成/追加/削除

「データ閲覧権限を選択」画面では、権限の追加(新規作成)、追加、削除ができます。

2-1.データ閲覧権限の追加(新規作成)

「データ閲覧権限を追加」を押します。
 
「データ閲覧権限を追加」画面が表示されるので、必要な情報を設定し保存します。

2-2.データ閲覧権限の変更

変更したいデータ閲覧権限名の横にある三点リーダーより「編集」を選択します。 データ閲覧権限を変更すると、その権限が付与されている他の会社にも影響しますので、ご注意ください。

2-3.データ閲覧権限の削除

削除したいデータ閲覧権限名の横にある三点リーダーより「削除」を選択します。 データ閲覧権限を削除すると、その権限が付与されている会社は全てのデータが閲覧できなくなるので、ご注意ください。

3.投資関係確認後のデータ閲覧権限設定

ここでは、投資関係のある投資家からスタートアップに対して投資関係の確認申請があり、 スタートアップ側が確認をした後に、データ閲覧権限を設定する際の手順についてご説明します。
投資家がスタートアップの情報を閲覧するためには、投資家側の「投資管理」から投資関係確認の申請を送付し、それがスタートアップによって確認されることが必要となります。 投資関係確認後、スタートアップ側は投資家に対してデータ閲覧権限を設定をすることで、必要な情報を提供することができるようになります。
 
「証券データ」画面より「会社間のデータ共有」を選択します。
 
「つながり」画面が表示されます。 一覧より投資関係確認を行なった投資家の「データ閲覧権限」を押します。
データ閲覧権限の設定画面が表示されるので、設定を行なってください。
 
 

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