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【証券データ】潜在株式数が合わない場合の対応方法
【証券データ】潜在株式数が合わない場合の対応方法
鈴木后佳 avatar
対応者:鈴木后佳
今週アップデートされました

「証券データ」の「潜在株式合計」の数が合わない場合、2通りの原因が考えられます。

①該当新株予約権の「付与株式数」に「付与株式数(1個あたり)」ではなく発行個数を入力されている

②J-KISSなどのコンバーティブル・エクイティは発行時点では転換される株式数が決まっていないため、潜在株式合計には表示されない仕様であること

対応方法①(付与株式数を変更する)

「証券データ」の「証券」タブで該当の新株予約権を選択し、「詳細情報」「付与株式数(1個あたり)」の数をご変更ください。

※付与株式数とは新株予約権の行使により権利者が取得することができる新株予約権1個あたりの株式数のことですので、「付与株式数(1個あたり)」には、1もしくは貴社で定められた数を入力ください。

対応方法②(資本政策でシミレーションを行う)

J-KISSなどのコンバーティブル・エクイティは発行時点では潜在株式数が表示されませんが、資本政策でシミレーションすることが可能です。

自動転換をONにした場合、コンバーティブル・エクイティのイベント作成時に設定した適格資金調達の条件を満たすイベントが作成された際に自動的にJ-KISSが株式に転換されます。(イベント名:新株予約権型CE転換)

詳しくはこちら(転換イベントの作成方法)をご覧ください。

手動で転換する場合は、こちら(J-KISSの手動転換 )をご覧ください。

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