「証券データ」は「すでに確定したファイナンス情報」を入力します。
そのため、IPOイベントのシュミレーションを行う場合は、「資本政策」を活用してください。
参考ガイド:【資本政策】エグジットイベントを入力する
IPO
IPOとはInitial Public Offeringの略で、未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場し、一般投資家に株式を取得させるイベントです。
IPOする際は原則として全ての株式を予め普通株式に転換しておく必要があります。このイベント内で、公募(新株を発行し割り当てること)と売出(既存の株主の株式を譲渡すること)を設定することができます。
証券データの「イベント」タブを選択し、画面右上の「イベントを追加」をクリックします。
1. 基本情報を入力する
イベント名・イベント区分・実行日付・実行時刻(任意)を入力します。
項目名 | 入力内容 |
イベント名 | 任意のイベント名を入力します。 |
イベント区分 | 「IPO」を選択します。 |
実行日付 | 上場した日を入力します。 |
実行時刻(任意) | 同じ日に複数のイベントを行う時に入力します。 |
2.証券の取得・喪失情報を入力する
保有者名・証券名・保有増減数量を入力します。
項目名 | 入力内容 |
保有者名 | 保有者名を選択します。 |
証券名 | 「普通株式」を選択します。 |
保有増減数量 | 株式数を入力します。 |
取引単価 | 新規上場時の株価(公募価格)を入力します。 |
IPOする際は原則として全ての株式を予め普通株式に転換しておく必要があります。 IPOイベントを作成する前に、種類株式を普通株式に転換するイベントを作成してください。
参考記事:株式調整イベントを入力する(株式転換)
※証券データ側でIPOイベントを入力しても、資本政策の証券データ連動版には株価やプレマネー・ポストマネーは表示されない仕様です。
3. 社内メモを入力する(任意)
項目名 | 入力内容 |
自社メモ(任意) | 社内や社外のメンバーと共有したい情報を入力します。 |
内容に間違いがないことを確認し、「保存」をクリックします。
M&A
M&AとはMergers and Acquisitionsの略で、会社の株式を売却し会社の経営権を譲渡するイベントです。
ここでは会社の発行済株式を全て、買収者に譲渡する場合に使います。一部の株式を譲渡する場合は「株式の異動」をご利用ください。
証券データの「イベント」タブを選択し、画面右上の「イベントを追加」をクリックします。
1.基本情報を入力する
イベント名・イベント区分・実行日付・実行時刻(任意)を入力します。
項目名 | 入力内容 |
イベント名 | 任意のイベント名を入力します。 |
イベント区分 | 「M&A」を選択します。 |
実行日付 | 買収された日を入力します。 |
実行時刻(任意) | 同じ日に複数のイベントを行う時に入力します。 |
2.証券の取得・喪失情報を入力する
保有者名・証券名・保有増減数量・取引単価を入力します。
「取引総額」は保有増減数量と取引単価を入力することで、自動で算出されます。
参考記事:保有者の新規登録方法
項目名 | 入力内容 |
保有者名 | 保有者名を選択します。 |
証券名 | 「普通株式」を選択します。 |
保有増減数量 | 株式数を入力します。 |
取引単価 | 売却時の株価を入力します。 |
M&A時には発行していた優先株はすべて普通株式に転換されます。
参考記事:株式調整イベントを入力する(株式転換)
3.社内メモを入力する(任意)
項目名 | 入力内容 |
自社メモ(任意) | 社内や社外のメンバーと共有したい情報を入力します。 |
内容に間違いがないことを確認し、「保存」をクリックします。
イベントの編集・削除
登録した該当イベントの右側「…(三点リーダー)」から編集・削除できます。








