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【投資先管理】ビークルごとの「株主総会」設定を行う

森本真志 avatar
対応者:森本真志
過去15分内にアップデートされました

smartroundでは、投資ビークルごとに株主総会に関する設定を行うことで、投資先スタートアップからの招集通知の受信や、委任状・同意書の提出管理を効率的に進めることができます。

「株主総会」設定にアクセスする

「株主総会」設定は投資ビークルごとに管理されます。

複数のビークルを管理している場合は、それぞれのビークルで設定してください。

「投資管理」より設定を行いたい投資ビークルを選択します。

ビークルの「設定」タブをクリックします。

左側のメニューから「株主総会」を選択します。

1. 「招集通知等の必須送付先」を設定する

メニューより「投資管理」を選択します。

投資関係確認済みのスタートアップから送られる株主総会関連のメールを「必ず」受け取る担当者を指定する機能です。
大切な通知を見落とさないための設定です。

主な特徴:

  • 最大3件まで担当者(氏名とメールアドレス)を登録できます。

  • 電磁的方法による招集通知の送付設定が「承諾」になっている場合のみ設定可能です。

1-1.前提条件の確認と設定(重要)

この機能を利用するには、「会社アカウント」の「基本情報」で「電磁的方法による招集通知の送付設定」を「承諾」にする必要があります。

1.「招集通知等の必須送付先」タブで、「設定を変更」をクリックします。

2.「会社アカウント」の「基本情報」タブより「編集」をクリックします。

3.「電磁的方法による招集通知の送付設定」を「承諾する」に変更し、保存します。

1-2.送付先を追加する

1.「招集通知等の必須送付先」タブで「編集」ボタンをクリックします。

2.「氏名」と「メールアドレス」を入力し、「保存」をクリックします。 担当者を追加する場合は「送付先を追加」ボタンをクリックしてください。

1-3.対象となるメールと重要なお知らせ

設定した送付先には、以下のメールが必ず送信されます。

  • 株主総会の招集通知メール(みなし開催の場合の提案書メールを含む)

  • 事前承諾の承諾依頼メール

【提出権限についてのご注意】

招集通知、事前承諾のメールが送信された方には委任状・同意書等の提出権限が付与されます。 提出は1回のみで再提出ができません。そのため、送付先の設定の際は十分にご注意ください。

参考ガイド:

【株主総会の招集通知や委任状の閲覧のみを行いたい場合】

該当のメンバーに投資ビークルの閲覧権限の設定を行うことで、「投資管理」の各投資先の「株主総会」画面から閲覧や資料のダウンロードが可能です。

参考ガイド:

【スタートアップ側への表示についてのご注意】

入力した氏名とメールアドレスは、投資関係確認済のスタートアップのユーザーに表示されます
なお、送付先を指定した場合も、スタートアップは任意の担当者を追加して招集通知メール等を送付することができます。

<スタートアップ側の招集画面>

2. 「未提出先のリマインドメール」を設定する

委任状または同意書が未提出の株主総会について、日次で自動リマインドメールを送信し、提出漏れを防ぐ機能です。

主な特徴:

2-1. リマインドメール設定を有効にする

1.「未提出先のリマインドメール」タブで「編集」ボタンをクリックします。

2.「未提出先のリマインドメール」のチェックボックスで「送付する」を選択します。

3.「リマインドメール送付先」のドロップダウンから、投資ビークルの編集権限を持つメンバーを選択します。

複数のメンバーを追加する場合は「追加」ボタンをクリックします。

2-2.リマインドメールの送信タイミング

投資関係確認が完了している投資先スタートアップが開催する株主総会のうち、委任状または同意書が未提出で、回答期限を過ぎていないものが対象となります。
リマインドメールは毎日午前9時台に自動送信されます。

<受信メール画像>

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