株主総会smartroundはスタートアップと株主双方の株主総会関連業務を効率化するサービスです。当サービスでは以下のことが実現できます。

基本情報と決議事項を入力するだけで招集通知を自動生成することができます。 今後は添付書類や議事録の自動生成にも対応予定です。

招集通知や添付書類をオンラインで簡単に送付できます。

事前に入力された議決権数に基づき、委任状の回答は自動で集計されます。

PC/スマホなど都合のよい端末でオンラインにて委任状を提出できるので、株主の方にとっても便利です。

詳しくは下記資料をご覧ください。

発行体（スタートアップ）が招集通知を送付すると、発行体が指定したメールアドレス（複数指定可）宛にsmartroundから招集通知メールが届きます。

※招集通知の送付先はあらかじめ発行体とご確認ください。

招集通知及び添付資料の内容を確認したら、委任状の提出へ進みます。 ここでは3種類の回答方法についてご説明します。

※実際に出席する場合、委任状の提出は不要です。

招集通知メールをが届いた場合の詳しい操作方法については、下記ガイドをご参照ください。

参考記事：株主に委任状を提出してもらう

招集通知メール内の「委任状を作成・提出」を押すと下記のような委任状回答フォームが開きます。議案への賛否を入力の上、ご提出ください。

株主が作成した任意の形式て提出されたい場合は、委任状をsmartroundにアップロードする形で対応いただけます。

株主がsmartroundの投資家アカウントをお持ちの場合、投資管理smartroundからも委任状を提出いただくことが可能です。

書面を郵送する場合は委任状をダウンロードし、印刷して提出いただけます。

招集通知メールもしくは投資管理smartroundより、株主総会の関係書類やPDF形式の委任状をダウンロードいただけます。

smartroundの直接もしくはアップロードの形で委任状を提出した場合、委任状の控えメールが届きます（書面で提出した場合は委任状の控えメールは届きません。）。 控えには委任状作成時刻及び作成者が記載され、メール内のリンクからダウンロードいただけます。

また、委任状を提出できるのは1名だけです。最初に提出された内容が反映され、複数名の提出はできません。

招集通知を転送した場合、転送先の担当者が委任状を提出すると、転送先の回答者本人と転送元となった担当者の双方に委任状の控えメールが届きます。

はい、問題ありません。ただし、会社法第299条3項の要請によりsmartroundで株主総会の招集通知を送付するには株主の事前承諾が必要になります。あらかじめ株主から招集通知を電磁的方法で送付することに対する承諾を取っていれば問題ありません。 一度承諾すれば開催のたびに承諾する必要はございません。

はい、問題ありません。会社法第310条3項にある通り、発行体が承諾していれば電磁的方法による委任状の送付は適法とみなされます。発行体がこちらの承諾をしないとsmartroundを利用できない仕組みになっておりますので特に株主の方から各発行体へ承諾を依頼することは必要ありません。

いいえ、必要ありません。 委任状を提出いただく場合、株主はログインやアカウントの作成なしに対応いただけます。 今後はsmartroundに登録していれば、自分宛に送られた委任状をまとめて回答いただく機能を実装予定です。

はい、可能です。 smartroundから届いたメール内に「招集通知を転送」というボタンがあり、そちらから任意の担当者に転送することができます。 転送の回数に制限はありませんが、最後に転送された方のみ委任状の提出が可能となります。

はい、可能です。 招集通知メールから委任状をダウンロードし印刷のうえご郵送ください。発行体側のsmartroundにて手動で集計いただける仕様になっております。

はい、可能です。 委任状提出後、委任状の控えメールが届きます。メール内「PDFでダウンロード」からダウンロードしてください。

いいえ、株主の方が委任状を提出する際に料金の負担はございません。

はい、提出いただけます。 みなし株主総会の場合、株主全員の同意が必要となりますのでご注意ください。