投資関係確認とつながりについて

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投資関係確認とは、特定の投資家が特定のスタートアップに対して投資したことを、当該の投資家・スタートアップ双方によってsmartround上で確認されることです。 つながりとは、smartroundで他のユーザーとコミュニケーションを取れる状態になることを指します。(投資の有無は関係ありません) 投資関係確認をすると、スタートアップは投資家に対しデータを共有することができ、 投資家側は投資管理smartroundで該当のスタートアップの情報を閲覧することができます(閲覧にはさらにスタートアップからの権限付与が必要です)。 smartroundに入力した各種データを共有するには「つながり」または「投資関係確認」を作成いただく必要がありますが、データ共有を行う対象によって操作が異なります。 ・既存株主(新株予約権保有者含む)にデータ共有を行う場合:投資関係確認 ・非株主(今後出資の可能性がある潜在株主)にデータ共有を行う場合:つながり をそれぞれ行っていただく必要がございます。
目次

投資関係確認とは

投資関係確認とは、特定の投資家が特定のスタートアップに対して投資したことを、当該の投資家・スタートアップ双方によってsmartround上で確認されることです。
また、投資関係確認の申請は、投資家アカウントからのみ送付することができます(スタートアップ側では申請された投資関係確認を承認することができます)。
投資関係確認をすると、投資家側の投資管理smartroundで該当のスタートアップの情報を管理することができます。
  • 投資関係確認が完了すると、自動的に「つながり」が作成されます。
  • 投資関係確認が完了すると、スタートアップがデータ閲覧権限を付与することができます。
証券データ画面の保有者タブより確認が可能です。

投資関係確認の承認方法

投資関係確認の申請の形式は2種類(メール・URL)ありますが、どちらでも承認する方法に大きな違いはございません。それぞれ、下記のリンク先をご覧ください。
なお、スタートアップから投資関係確認を申請する機能はございません。

つながりとは

smartroundで他のユーザーとコミュニケーションを取れる状態になることを指します。
  • つながりを作成したユーザーとはチャットをする、各種情報(資本政策・ライブラリ・経営情報等)へのアクセス権を付与するといったことができるようになります。        
  • つながりを作成するだけでは、データが共有されることはありません。
つながり作成についてはこちらのガイドをご覧ください。
つながり画面より確認が可能です。
 

スタートアップからつながり申請を出した場合の投資関係確認の流れ

つながり申請を送付

まず、つながり画面の「つながり申請」を選択します。
つながりたい投資家に、つながり申請を送付してください。
つながり申請の送付方法は「メールで送信」「URLを任意で送付」「smartroundのパートナーに送信」の3通りがあります。詳しくはこちらをご覧ください。
smartroundに登録のある投資家に「メールで申請」をした場合、以下モーダルが表示され、閲覧権限を先に付与設定することも可能です。
(つながり承認後に設定することもできます)
データ閲覧権限を付与に関しては、詳しくはこちらのページもご覧ください。
 

つながり申請が送られてきた投資家側の手順

つながり申請が送付されると投資家には以下のうようなメールが届きます。
アカウントをお持ちの投資家はホームにも通知が来ます。
つながりを承認すると、続いて投資関係確認が表示され、投資家から投資関係確認の申請が送れるようになります。
投資しているか否か選択します。
投資ビークルを選択します。

投資関係確認を受け取ったスタートアップ側の手順

投資関係確認申請を送付すると、今度はスタートアップ側に以下のメールが届きます。
必ず以下の点をご確認ください。(このモーダルは確認後は再度見ることはできません)
  • 投資を受けている先からの申請であること
  • ビークル名が正しいこと
  • 申請担当者
この際、証券データをすでに入力済みの場合はプルダウンから入力した保有者を選択します。
証券データにこの投資家のデータがない場合は新規作成を選択すると保有者に追加されます。
以上で、投資関係確認が完了します。
 
参考記事: