データ閲覧権限を申請する

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データ閲覧権限とは、投資家がスタートアップの各種データ(株主総会smartround、ライブラリ等)を閲覧する権限を指します。この権限はスタートアップ側が投資家に付与する仕組みとなっており、権限を付与された投資家はスタートアップのデータを閲覧できるようになります。
目次

・データ閲覧権限申請でできること

「データ閲覧権限申請」とは、各種機能のデータ共有をスタートアップに申請することです。

個別に申請

投資先一覧画面の該当投資先の右側三点リーダーより申請

「投資管理」の該当ビークルを選択し、申請したい投資先の右側三点リーダーより「申請する閲覧権限」を押下します。
閲覧権限を申請したい機能にチェックを入れます。
「申請」を押下することで申請が送付されます。
投資家がデータ閲覧権限申請を行う際の詳細な手順については以下の参考記事をご参照ください。

・スタートアップ側「データ閲覧権限一覧」画面における操作

「つながり」内の「会社間のデータ共有」から「データ閲覧権限一覧」を選択します。 「データ閲覧権限一覧」から権限グループを作成できます。
 
各投資家に作成した「データ閲覧権限」を付与することで権限の付与が完了します。
詳細な手順については、以下の参考記事をご参照ください。

一括(投資関係)確認申請時に閲覧権限も申請

該当ビークルの右上「一括確認申請」を選択します。
投資関係確認を申請する送信先を選択し、データ閲覧権限申請の「申請する」を選択します。
申請する閲覧権限を選択します。

・スタートアップがどう対応したらデータを閲覧できるようになるのか

スタートアップがメール内にある「投資関係を確認」をクリックするとモーダルが立ち上がるため、こちらで「保有者」を設定し「確認」ボタンを押すことで投資関係確認が完了となり、データ閲覧権限設定の依頼が届きます。
(スタートアップ側:投資関係確認完了後の画面)
(スタートアップ側:ホーム画面)
(スタートアップ側:「会社間のデータ共有」画面)
そしてスタートアップがデータ閲覧権限の設定画面を開くと、依頼した機能について「申請」ラベルが表示されます。
「データ閲覧権限を追加」を選択すると、依頼した機能についてチェックがついた閲覧権限が自動で作成されるため、スタートアップは「保存」ボタンを押すだけで権限グループの作成ができます。
 
投資先(スタートアップ側)からデータの閲覧権限が付与されるとメールで通知されますのでご確認ください。