Sansanと連携し名刺データを自動取込みする
名刺管理サービスSansanと連携することで、名刺データの自動取込みをすることができます。取り込んだ名刺データはリストへの追加候補として表示されます。
また、追加候補からリストに追加すると、名刺データの氏名とメールアドレスが当該会社の「担当者連絡先」に自動で登録され、すぐにつながり申請を送付することができます。
目次
Sansanとの連携方法
「案件管理」より「リスト」の画面を開きます。「会社用」タブの下にある「Sansanからの追加候補」を選択すると、以下のような画面になります。

「自動取込みを設定する」を選択し自動取り込み設定を行います。SansanのAPI keyを入力し、名刺データの取り込み範囲を選択してください。

「保存」を選択すると、自動取込み設定が完了します。
API keyはSansanの設定画面で取得することができます。
ご参考:https://jp-help.sansan.com/hc/ja/articles/206511517-API-を利用して他システムと連携する

「名刺データの取り込み範囲」について
- このAPI Keyを発行したSansanユーザーが所有する名刺のみ
→自分が登録した名刺情報のみ取得
- このAPI Keyを発行したSansanユーザーが参照できる会社内のすべての名刺
→Sansanにおいて自分から参照できる範囲の全ての名刺を取得
自動取込み設定が完了すると、毎朝9時以降に直近3日分(3日前〜前日)に名刺のデータ化が完了したデータが「Sansanからの追加候補」ページに一覧表示されます。
ただし、会社名・メールアドレスが記載されていない名刺のデータはsmartroundには取り込まれません。
リストに一括追加・非表示
各スタートアップの行にチェックを入れると、「リストに一括追加」と「非表示」が選択可能になります。
リストに一括追加
チェックを入れた会社は、指定した同じリスト・セクションに追加することができます。

リスト名とセクション名を選択し「追加」を押下してください。

追加する会社の中につながり申請候補の方がいる場合は、以下のようにつながり申請を送信する画面が表示されます。

リストに追加すると、その会社に属する方全員の氏名とEmailが、「管理情報」の「担当者連絡先」に自動追加されます。

また、スタートアップ一覧にも追加されます。

なお、一度リストに追加した会社はそれ以降名刺を取り込んでも追加候補には表示されず、取り込んだ名刺の氏名・メールアドレスが当該会社の「管理情報」の「担当者連絡先」に追加されていきます。
一覧から一括非表示
「非表示」を選択することで、選択した会社を追加候補画面から非表示にすることができます。


一度非表示にすると再表示はできませんのでご注意ください。なお、非表示になるのはその操作をしたユーザーの画面だけであり、他のメンバーの画面では非表示になりません。