
スタートアップの「投資関係の確認申請」を廃止し、つながり申請に統合しました
対象
スタートアップの方
リリース日
2023/03/08
サービス
証券データ
統合の背景
これまで、スタートアップが投資を受けている投資家にデータを共有するための方法として、以下の2通りの方法が存在していました。
1.スタートアップが証券データにある「投資関係の確認申請」を投資家に送付し、投資家に承諾していただいたうえで、「会社間のデータ共有」でその投資家にデータ閲覧権限を付与する
2.スタートアップが「つながり申請」を投資家に送付し、投資家に承諾していただいたうえで、「会社間のデータ共有」でその投資家にデータ閲覧権限を付与する



この2通りの方法につき、「両者の違いが分かりにくい」というお声を頂いていたため、「1.スタートアップが証券データにある「投資関係の確認申請」を投資家に送付」するフローを廃止し、「2.スタートアップが「つながり申請」を投資家に送付」するフローに統合しました。
統合後のデータ共有手順
まず、smartroundのデータを共有したい投資家に、つながり申請を送付してください。

つながりが成立すると、「会社間のデータ共有」に、つながった担当者の所属企業が表示されるようになります。
データ閲覧権限をクリックし、付与したいデータの閲覧権限を設定してください。


データ閲覧権限を設定すると、つながっている投資家は貴社のデータを閲覧することができるようになります。
なお、このフローを使うことで、証券データの保有者にある「既に投資を受けている投資家」だけではなく、「貴社への投資検討をしている投資家」や「支援を受けている士業」にもデータを共有することができます。
統合後の「投資関係確認」について
上記のフローでつながり申請を受けた投資家が、「投資管理smartround」を使って貴社のデータを管理する場合に、投資家が貴社に「投資関係の確認申請」をリクエストします。
申請元の投資家から投資を受けている場合、承諾することをお勧めします。
